三重県伊賀市「ヒルホテル サンピア伊賀」の「三重の幸・伊賀の幸 ぜいたく鍋フェア」

伊賀牛とは

伊賀は、700年以上にわたり肉牛を育ててきた地域です。県内でも年平均気温が低く、また盆地特有の寒暖差のある気候が暑さに弱い牛の肥育に向いており、肉質の良い牛肉ができると言われています。

柔らかな肉とキレの良い脂からあふれる旨味が特徴。生産数が少なく、伊賀の外へ出回ることは稀です。

幻の逸品とも称される伊賀牛を、しゃぶしゃぶやすきやきでご賞味ください。

伊賀とよさ豚とは

2021年（令和3年）に伊賀ブランドに認定され、今注目されている伊賀産豚「とよさ豚」。伊賀の美味しい水を飲み、伊賀米を添加した飼料を食べて、伊賀の静かな山あいの中で愛情と感謝を込めてのびのびと育った三元豚です。

甘い脂身と霜降りの入った柔らかい肉の食感が特徴です。

今回のフェアでは、ロース、肩ロース、バラの3部位食べ比べをしゃぶしゃぶでお楽しみいただけます。

熊野地鶏とは

10年もの歳月をかけ、三重県畜産研究所が開発した「熊野地鶏」。天然記念物にも指定される県原産の軍鶏「八木戸」と、県の銘柄鶏「伊勢赤どり」、日本三大地鶏のひとつ「名古屋コーチン」を掛け合わせ生まれました。

熊野古道に近い山あいのおいしい谷水や、丸山千枚田のお米、熊野特産の香酸柑橘「新姫」の粉末を与えられ、110日間大事に育てられます。

もっちりと肉厚で凝縮された旨味を、鶏出汁しゃぶしゃぶで是非味わってみてください。

伊勢まだいとは

三重県は全国で有数の養殖マダイの生産地。県南西部の南伊勢町から尾鷲市にまたがる養殖業者が連携して育てられているのが「伊勢まだい」です。

脂分を抑えたさっぱりとした味わいの秘密は、ポリフェノール類を多く含む、三重県特産の海藻・柑橘類・茶葉の粉末をまぜたエサにあります。丁寧に育てられた「伊勢まだい」ならではの引き締まった身質と旨みは、どんな料理にも合います。

生産量が多くなく希少な伊勢まだい。当フェアを機会にしゃぶしゃぶにてお試しください。